オンゲキ・CHUNITHM・maimai、いわゆるゲキチュウマイ3機種は頻繁にコラボイベントを行っているが、その中でもオンゲキだけコラボ先が「尖っている」というのはよく言われる話である。
実際、これまでに開催されたイベントだと「Palette Project」「Re:AcT」「長瀬有花」などは(最初から知っていた人には大変申し訳ないが)知らなかった人も多いのではないだろうか。*1

このような状況に対して、「職権濫用するな」とか「知っているコンテンツとコラボしてほしい」といった意見が出るのは分かる。そこには単に個人的な願望だけでなく、「強いIPとコラボした方が商業的に儲かる」といった現実的な事情もあるだろう。
しかし個人的な事を言えば、その型破りさ/予測できなさこそがオンゲキの魅力の1つだと思う。そして、オンゲキがきっかけで自分の知らなかった「好き」が増えていくのは楽しい。
実際オンゲキがきっかけで出会えたコンテンツの1つに、「Re:ステージ!」がある。今となってはズブ友を自称する程オンゲキと仲の良いコンテンツであるが、収録曲があまりにも良すぎて音楽サブスクで一通り履修する程好きになった。ところでドンキュロス(MAS14+)の収録はいつになりますか???

そもそも、当たり前だがオンゲキとのコラボ先に関してプレイヤー側が要望を出す事は出来ても、それを完全にコントロールする事はできない。だからこそ、コラボ先に対して「知らないから触らない」で済ませてしまうのは勿体ないと思うし、それならポジティブに捉えた方が楽しくオンゲキをプレーできるのではないか。
先に述べたオンゲキの収益的な話についてもコラボ先を決められないのと同様に、プレイヤー側からは伺い知れない事情だ。しかし、これについても新バージョンの稼働、「オンゲキアドベンチャー」の開催や新規ストーリーの追加を予定している事からすると、上向きなのではないかと推察される。そもそも2週間に1回定期的に楽曲追加が来るだけでも十分ちゃんとした音ゲーなんですよ!!!!!!!(n回目)
ところで、自分の周りには"情報源全部オンゲキ君"を自称している人々がいる。これはオンゲキとコラボした先のコンテンツを積極的に履修しにいくヤバい人達*2なのだが、自分は彼らの積極性を同じオタクとして/オンゲキーズとして尊敬している。彼らの在り方が正しい!とまでは言わないけれど、オタクの理想像の一つだと思っている。
新しいコンテンツを履修する、というのはその内容の良し悪しに関わらず"負荷"がかかる行為だ。何故なら、履修するまではそれが自分に合うのかどうかは分からないから。しかし、その"負荷"を乗り越えて一歩踏み出す勇気を持てさえすれば、自分の新しい「好き」を、そして「好き」を通じた新たな人間関係が開拓できるのだと思う。
ここからは完全に余談だが、自分も彼らを見習って通勤中にYouTube Musicで気になった音楽を聴く、というのを始めた。音楽サブスクに入っているのに何も聴かないのは勿体ないし。ここ最近だと、ユメステ、アイカツ!、蓮ノ空、MEGAREXのアルバムetc……を履修している。個人的に刺さった曲をいくつか挙げておくので気になった人は聴いてみて欲しい。*3
① with your JOURNEY/Sputrip
② Trap of Love/すなお・わか・ふうりfrom STAR☆ANIS
③ Winter Jewels/KiRaRe
④ Sparkly Spot/DOLLCHESTRA
⑤ Intergalactic (feat. Nicole Curry)/Dirty Androids