やまそうの音ゲー紀行

音ゲーの話とノベルゲームの話

【香鳴ハノン】推しのVTuberにサシ通話でノベルゲーを布教したら本当に配信し始めた話

どうも、やまそうです。

 

なんか周りのオンゲキ関連のフォロワーが最近VTuberの話ばかりしているので、自分も1つVTuberに関するお話を書いてみようかと思い立ってこの文章を書いています。今回ご紹介するVTuberは、Palette Project・Sputrip所属の香鳴ハノンちゃんです。

 

立ち絵

 

Palette Project*1は2024年8月にオンゲキとのコラボが発表されました。自分はこの告知をオンゲキ6th Anniversary Liveの時に聞いていたのですが、内心「正直知らないVTuberだなぁ、だけど良い曲が入ってくれるなら何でも」という感じで、実際に会場の盛り上がりを見ても知ってる方はあまりいなかったように感じました。

 

しかし、コラボ開始後はPalette Project側の熱烈なオンゲキ推しとオンゲキプレイヤーの後押しにより、今年冬にはパレプロコラボ第2弾が確定するまでに至りました。ある意味でオンゲキで最も成功したコラボ例の1つと言えるでしょう。

 

 

 

 

さて、パレプロコラボ第1弾が決まってからの事。ライブでの告知時、Sputripが「シティ・ポップ系ユニット」と紹介されていたのに興味を惹かれました。と言うのも、自分はCity PopだとかFuture Funkだとかその手の80~90年代を彷彿とさせるようなノスタルジー溢れる音楽が大好きなんですよね。音ゲーに提供しているアーティストだと、Dirty AndroidsさんとかDÉ DÉ MOUSEさんとかが近そう。

 

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DJMAX Respectに『Break Out』などを提供されているNight Tempoさんのアルバムの楽曲。本当に神の音楽なので聴いてください

 

 

 

という訳でひとまずSputripの楽曲を全部聴いてみる事に。個人的に一番刺さったのは『with your JOURNEY』でした。『Like A Night Cruising』アイドルソングらしからぬ曲調をしてて良いですね。

 

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そんな訳でメンバーの名前すらロクに知らないまま曲だけ軽く履修してゲーセンへ。選曲画面で報酬カードをぼんやりと眺めていると、なんか一人だけめちゃめちゃ絵柄に見覚えあるキャラいるんですけど!!!そのキャラこそがハノンちゃんだった訳です。

 

 

ハノンちゃんのキャラクターデザインを担当されているのは、梱枝りこ先生。氏は『アメイジング・グレイス』や『さくらの雲*スカアレットの恋』などの大人気ノベルゲーム作品の原画も手掛けており、エロゲオタクの自分にとって見覚えがあるのも頷ける話。ちなみに両方ともシナリオが非常に秀逸な神ゲーなのでおすすめです。

 

所長(一番右のキャラ)が本当に良い人で……

 

そこからしばらく経って、周りのオンゲキフォロワーがあまりにもパレプロ沼にハマっていく事、ハノンちゃんがコラボ期間が終わってもずっとオンゲキの話をしている事から彼女に少し興味を持ち始めます。という訳で……

 

 

ああ、体が勝手に

 

気付いたらメンバーシップ登録と1on1予約してました。何をしとる???????

 

そもそも配信者の動画を観る、という習慣が全くなく、VTuberの事を音ゲー収録楽曲からの情報でしか知らない自分からすればかなり思い切った事をしたなぁと思います。「1on1の3分4000円って高くね???」と少し思いはするも、アイドルの握手会とかの長い版と考えると、まぁそれくらいの価格かと納得するなど。

 

 

 

という訳で、唐突にサシ通話が発生する羽目になったため3分間で何を話そうか考える事に。まずは話をするにあたっての目標を2つに絞りました。

 

①リスナーとして興味を持ってもらう事

②オンゲキに関連した話をする事

 

まずは①について。これには友人の力を借りる事にしました。仮にYさんとしておきましょう。

 

彼は音ゲーマーでもありながらエロゲ―もやり、パレプロも熱心に推しているオタクなのですが、なんと香鳴ハノン本人から名指しで「エロガキ」呼ばわりされるなどたびたび本人からイジられている奴です。

 

www.youtube.com

 

↑問題の発言(Yさん本人から提供)

 

 

彼と自分は大学音ゲーサークル関連で出会った仲ですが、彼を引き合いに出す事で自分も身近に感じてもらい、彼と同じく音ゲー/ノベルゲー両方嗜む事をイメージしてもらいやすくしてみました。当日も彼の名前を出すと「あ~!!!あのエロガキの人ね」となっていたので、この目論見は恐らく成功したんじゃないかなと。

 

 

 

続いて②について。「自分がオンゲキ関連で話したい事ってなんだろう……」と考えた時に、まず思いついたのが『あおかな』の布教でした。目論見としては、

 

自己紹介パートでノベルゲーの話を出したから話の流れとしても自然だし、過去にオンゲキとコラボした事もあり興味を持ってもらえるだろう。そして『あおかな』はノベルゲーにしては珍しく(R-18パートを除く)全編配信が許可されている作品*2なのでほんとに僅かな可能性で配信してもらえるかもしれない……

 

という感じでしょうか。当日は、「『あおかな』ってこんな感じの作品で、オンゲキとも(もう曲消えちゃったけど)コラボした事があるんですよ。配信が許可されてる珍しい作品なので興味あればやってみてください!」という感じで話しました。

 

 

 

1on1の感想としては、月並みな感想かもしれませんが、「なかなか珍しい体験をしたなぁ」という感じです。これに4000円払うかどうかは人によるかもですが、自分の話したい事も話せたし楽しかったのでヨシ!という感じ。そして1on1の3日後、とんでもない事が起きました。

 

 

おい!!!!!!!!!!!!!!!!それだよ!!!!!!!!!!!!!

 

 

という訳で本人が本当に『あおかな』配信を始めてしまいました。マジで何が起きてる?????????????????????

 

あまりにも偉業すぎるので、魂のスパチャをしてしまいました。当然Vにスパチャするのは初めて。推しがわざわざ自分の好きなゲームやってくれるんだからソフト代くらいはね?

 

文面がオタクすぎる。身内サーバーでこれが何故かスタンプ化しているらしい

 

余談ですが、彼女は今巷でも話題の魔法少女魔女裁判を配信でプレーされているようです。それだよ!!!!!!!!!!!!

 

おれは橘シェリーさんのチューリップみてーな口が本当に好きで……

 

 

 

という訳で、『あおかな』の布教に成功しただけの話でした。これだけだとそうだね、で終わってしまうので2つくらい話を。

 

 

自分はハノンちゃんを推している人、いわゆるハノモニの中ではかなりライトな層に属していると思います。歌枠や配信は普段からそこまで追いかけておらず、SNS上のツイートだけチェックするような感じでしょうか。VTuberのオタク、というとライブに行ったり推しグッズを買ったり、という熱狂的なファンが話題に挙げられがちです。それ自体はそういうファンの方が熱があり、だからこそ「声がデカい」のですが、その裏には陰でこっそり応援している自分のような推し方をしている人もいる、というのを今回の記事を通して知ってもらえればな~と思います。どちらが良いという話ではなくて、人それぞれの多様な推し方があるよね、というお話。

 

そしてもう1つ。今回の出来事は冒険して1on1通話に手を出さなければ起き得なかった事です。色んな事に興味のアンテナを張っておいて、たまには冒険して「自分が普段絶対にやらないような事に手を出してみる」というのがオタ活、ひいては人生を楽しくするヒントなのかもしれません。

 

という訳で今回はこんな所で。

 

*1:通称『パレプロ』

*2:文章を読む事そのものにゲーム体験の多くを依存しているノベルゲーでは配信が体験版範囲まで、のように制限されている事が多い